官僚の給料・年収と「天下り」や「渡り」のシステム

Pocket
LINEで送る

テレビ番組「暴露ナイト」で元官僚が出演し、官僚の給料や天下りについて暴露していました。

官僚とは国家公務員試験のI種・II種・III種のI種に合格した人のことを言います。

I種試験(現在の総合職試験)の合格率は約5〜6%と超難関です。

そのため、「エリート」などと呼ばれたりします。

官僚の給料

官僚の給料は40代半ばくらいで月給60万円くらい。年収すると1000万円くらい。

年収は大企業のサラリーマンと同じくらいだが、官僚には公務員宿舎という特権がある。

公務員宿舎は六本木のサウジアラビア大使館の隣という最高の立地にあり、3LDKで80平米くらいの広さの部屋なのに家賃はなんと2万数千円という安さ。

ちなみに、六本木の3LDKマンションの家賃相場は月40万円ほど。

つまり、官僚は本当なら40万円くらいの家賃に部屋に2万数千円で住むことができる。

官僚の天下り・渡り

官僚が働く役所は同期で差がつかず、全員一律で出世する。

一律で出世する理由は、東大出身の人はプライドが高いから言われている。同期の下で働くとプライドが潰されるから。

でも、全員一律で出世するのは議長までで、議長以上の審議官や局長になるとポストが少なくなっていく。

役所のポストと出世する人と天下る人の関係
ポスト 出世する人 天下りする人
局長 ●● ●●
審議官 ●●●● ●●
議長 ●●●●●●
ヒラ ●●●●●●

課長以上になると出世できる人もいれば、出世できない人もいる。

そして、出世できない官僚は辞めていく。

その時、再就職先を斡旋しないと辞めるとは言わない。

そのため、民間企業で天下り先が用意される。

天下り先の給料は年収1500〜2000万円と非常に高い。

役所時代よりも給料が上がる。

役所で出世しなかった人が天下ると給料が上がるという変なシステム。

そして、1回目の再就職のことを「天下り」と呼び、2回目や3回目は「渡り」と言う。

渡り鳥みたいに渡って行くから。

最高4〜5つ渡って、65〜70歳くらいまで面倒をみてもらう。

そして、渡った会社を辞めるごとに退職金ももらっている。

「天下り」と「渡り」で総額10億円くらい稼ぐ官僚もいるらしい。

Pocket
LINEで送る